アセトアミノフェン(山本化学工業)含有の医療用医薬品&市販薬商品名は?

      2017/06/23


原料メーカーの山本化学工業さんがやってくれました。

基本は、アメリカ生産の原料で作ると届け出を出していたアセトアミノフェンですが、その中に安価な中国産を混ぜて市場に流通させておりました。

うーん、で、気になるのはアセトアミノフェン(山本化学工業)含有医療用医薬品市販薬はどれか?ってことですね。

有名な解熱鎮痛剤のイブAとかはどうでしょうか?カロナールPL顆粒も気になりますね。

 

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アセトアミノフェン(山本化学工業)含有の医療用医薬品や市販薬の商品名は?

今回の事件の概要としては

国に何の原料で作っているか製薬会社とかは届け出をしないといけないのですが、この山本化学工業はアメリカ産の原料でアセトアミノフェンをつくっていると届けておりました。

ですが、実態は届け出がされていない中国産で水増しして作成しておりました。

ちなみに山本化学工業の言い分としては

「受注をさばくため数年前から混入していた。何ロットかに1回、中国製を混ぜていた」と説明したという。厚労省は原料費を安く抑えていたとみている。

ということで現在、この山本化学工業は業務停止に陥っております。

で、ここで気になるのはこの山本化学工業が作ったアセトアミノフェンがどの風邪薬に入っているのか?

ということとアセトアミノフェンで言えば山本化学工業は国内シェア80%の会社です。そこが業務停止になっていると流通量がどうなるのか?っていうところですね。

ではまずはアセトアミノフェン(山本化学工業)含有の風邪薬について調べてみたいと思います。

が、結論は2017年6月23日時点では不明ということです。

情報は少なすぎということもあるんですが、なんせアセトアミノフェン国内シェア80%の山本化学工業。

もう、基本どれでも入っていると思ったほうがいいかもしれません。

で、医療用医薬品のアセトアミノフェンについて各製薬メーカーが出しているものを書いてみました。

ここに記載がないのは現時点(2017年6月23日朝)では不明な所になりますのでご了承ください。

カロナール細粒20% あゆみ製薬 使用
カロナール細粒50% あゆみ製薬 使用
カロナール坐剤小児用50 あゆみ製薬 使用
カロナール坐剤100 あゆみ製薬 不使用
カロナール坐剤200 あゆみ製薬 不使用
カロナール坐剤400 あゆみ製薬 不使用
カロナール錠200 あゆみ製薬 不使用
カロナール錠300 あゆみ製薬 不使用
カロナール錠500 あゆみ製薬 不使用
カロナールシロップ2% あゆみ製薬 不使用
カロナール原末あゆみ製薬 不使用

ピーエイ配合錠全星薬品工業 不使用
PL配合顆粒塩野義製薬 使用
幼児用PL配合顆粒塩野義製薬 不使用
SG配合顆粒塩野義製薬 使用
コカール小児用ドライシロップ20% 三和化学研究所 使用
コカールドライシロップ40% 三和化学研究所 使用
コカール錠200mg 三和化学研究所 不使用
アセトアミノフェン錠200「タツミ」辰巳化学 不使用
アセトアミノフェン細粒20%「タツミ」辰巳化学 不使用
アセトアミノフェン錠200mg「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン錠300mg「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン細粒20%「JG」長生堂 不使用
アセトアミノフェン原末「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン坐剤小児用50mg「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン坐剤小児用100mg「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン坐剤小児用200mg「JG」長生堂 使用
アセトアミノフェン錠200mg「NP」ニプロ 使用
アセトアミノフェン原末「マルイシ」丸石製薬 使用
アセトアミノフェン錠200mg「マルイシ」丸石製薬 不使用
アセトアミノフェン錠300mg「マルイシ」丸石製薬 不使用
引用:各メーカーHPから抜粋

という感じです。カロナールでは使っているものと使ってないものもあるんですね。

PLは使用していると。。。。

ちなみに市販薬では現状下記に書いているように安全です。としかまだ出ておりません。

ようするに一つの会社でも使用しているものと使用していないものもありますので、もう製薬会社に直接確認するしかないですね。

そうこのような状態なのでどれが入っていて、どれが入っていないかは現状市販薬では不明です。

 

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アセトアミノフェンの入っていない市販薬の商品名は?

 

では、山本化学工業が製造したアセトアミノフェンがわからないのであれば次はアセトアミノフェンが入っていない市販薬(風邪薬)はどれか?と考えると思います。

基本的にはアセトアミノフェンは解熱鎮痛剤なので、解熱鎮痛剤としてアセトアミノフェンではなくイブプロフェンを使用している市販薬(風邪薬)になると思います。

基本的には
エスタックイブ錠・顆粒
エスタックイブNT
エスタックイブFT
ベンザブロックL錠
ベンザブロックLプラス
ルルアタックEX

引用:各メーカーHP

などがあります。

逆にパブロンシリーズや新ルルAシリーズは基本的にアセトアミノフェン製剤です。
※パブロンエースAXはアセトアミノフェンは入っておりません。

ただし、ここで問題があります。

そうイブプロフェン製剤はドラッグストアで買う場合は15歳以上からとなっており。

お子様のお薬の場合は基本がアセトアミノフェン製剤になります。

アセトアミノフェンが入っていない子供用のお薬なると解熱でいうと葛根湯を主体としたもの。

総合風邪薬というのは難しく、鼻水なら鼻炎薬を、咳や痰なら鎮咳去痰薬をお勧めします。

ちなみにイブA錠はイブプロフェン製剤なのでアセトアミノフェンは入っておりません。

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アセトアミノフェン(山本化学工業)含有の医療用医薬品&市販薬について

 

ちなみにこの山本化学工業が中国産の原料で作ったアセトアミノフェン

製薬メーカーの回答として

原薬購入時の品質検査で問題のないことを確認しており、
また、関係当局からの在庫原薬の使用は差支えないとの指導に基づき、
山本化学工業の原薬「アセトアミノフェン」を使用した製品に関して、
メーカー自主回収はなく、現時点で回収予定もありません。

という回答となっております。

なので使用には問題ないというスタンスです。

また副作用についても調べてみましたがアセトアミノフェン自体の副作用はあると思いますが、この山本化学工業が製造したアセトアミノフェンが理由での副作用の報告は入ってきていないそうです。

なんにせよ。安全だからいいでしょ!ではなくてそういうスタンスが今回は問題薬だっただけで他の薬に波及していった時に問題を起こすと思うのでしっかり対応を取っていただきたいですね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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